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青木先生 [雑感]

一年間,もっとも議論させて頂き,導いてくれた方が天国に旅立たれてしまいました。

今,僕の部屋には,年末に同僚と家族の八人で撮った写真と,『私の履歴書 人生越境ゲーム』が並んでいます。本には,「スタンフォードの隣人として楽しみました」と一筆。

研究やお人柄については,僕はやはり最後まで先生とご一緒していた星岳雄教授の文章がもっとも素晴らしいと思います。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/author/15/071700022/?rt=nocnt

研究者はつねに今書いている論文のことを考えるべき,しかし同時に社会で大きなプロジェクトを仕掛けていくことも必要だ,そして人生は楽しむべきだとも,先生の大きな背中をみて教えてもらいました。

プライベートな写真は載せられないので,隣り合う先生と私の研究室のこの写真を。
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覇権の翳り [雑感]

北海道新聞に,石井修先生の大著,『覇権の翳り』について書評を掲載して頂きました。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0027676.html?page=2015-07-19

オバマをニクソンになぞらえる見方はアメリカでも日本でもとても多く,示唆に富む文献です。

なお,「対立利用した国際秩序」という見出しは道新がつけたもので,私ではないです・・・(むしろ逆ではないかと。。。)

オバマ政治外交の遺産 [雑感]

6月に行った勉強会の様子をまとめてくれました。

アメリカ内政について「勝利しつつあるリベラル」に「焦る保守」という構図は結構気に入って使っているフレーズです。

ロシアとの「リセット」,「テロとの戦い」からの離脱から始まったオバマ政権が,いまや最大の脅威はロシアと語り(次期統合参謀本部議長の議会証言),イスラム国の台頭や中東情勢には傍観を貫く様は,なかなか感慨深いものです。

外交の遺産としてキューバに加え,アジアでは中国とのハイレベル協議定例化,人権・民主化などとしているのは,少しナナメな視点と,日本では思われるかも知れません。

第6回麻布グローバル・サロン
「オバマ政治外交の遺産とは何か」 http://www.jcie.or.jp/japan/support/membership/ags/06/

相次いで政策調査の発表 [雑感]

6-7月は,これまで仕込んできた政策関係の調査報告を相次いで出版させてもらっています。

まず,ワシントンDCのスティムソンセンターより,日米豪協力について。 US-Japan_Australia-THUMB.jpg

過去2年ほど,オーストラリア国立大学キヤノングローバル戦略研究所との共催で進めてきたプロジェクトです。研究主査の辰巳由紀さんの巧みなリード,ウィリアム・タウ教授,神保謙准教授の細かい指導のもと,ついに完成です。私は総論めいたことを書いています。7月1日に東京,末日にキャンベラで報告会をしています。

次いで,全米アメリカ研究所と日本国際交流センターの共催事業として進めてきた,日米同盟と災害救援。
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英語日本語で報告書をまとめました。ファーゴ提督(米太平洋軍),山口陸将(退役,現国際大学教授)を研究顧問に,若手が核となり,3つのワークショップをワシントン,シンガポール,東京で開催。一応,私がエイブ・デンマークさん(全米アジア研究所副理事長;現在はアジア太平洋担当の国防次官補代理)とともに研究代表者でした。その都度,20名ほどの方を国連,各国政府,NGO,学界より招聘して意見を集約したものをだしました。

政策調査関係は,あと二つ,年内に出します。一つは編者としてまとめています。
自分の単著と併行して,よくもまあ,ここまで色々やっていますが,一掃セールのような感じにもなっています。次の仕込みをしないとっ。[あせあせ(飛び散る汗)]

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