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神奈川大学アジア研究センター [雑感]

勤務先では、3年2ヶ月前にアジア研究センターというものを作りました。私は当初から運営委員をしています。

設立記念の国際シンポに駆け回ったり、新しいオフィスへ移ったりとあっという間の3年余りですが、ようやく形になってきました。

とくに印刷物の「アジア研究レビュー」は充実しているので、ぜひご関心のある方にチェックしてもらいたいと思います。

若宮啓文さんには、生前、設立記念シンポの基調講演、そして昨年の日韓50周年シンポでの座長と繰り返し横浜までお越し頂けました。設立シンポのあとに一緒にすき焼きをつついたのを昨日のことのように思い出します。
若宮啓文「アジアの新時代 日本が問われるもの」(2013.12実施)
http://asia.kanagawa-u.ac.jp/pdf/asia-review/vol01/lecture1.pdf

日韓基本条約50周年シンポ(2015.12実施) 
http://asia.kanagawa-u.ac.jp/pdf/asia-review/vol03/report2.pdf
※若宮さんは第1部の座長。「生の声」を生前許可を頂いて(私が最後に直接お目にかかった際に確認したのです。。。)、掲載してあります。

私の研究グループからは珠玉の2本がでています。昨年でた増田論文はすでに引用多数となっています。玉置論文も出たばかりですが、博論の理論編をうまく切り出しています。

増田 雅之「パワー・トランジッション論と 中国の対米政策 ─「新型大国関係」論の重点移行─」
http://asia.kanagawa-u.ac.jp/pdf/asia-review/vol02/paper4.pdf
玉置 敦彦「同盟概念再考 ─揺れ動く国際情勢と日米同盟」
http://asia.kanagawa-u.ac.jp/pdf/asia-review/vol03/paper7.pdf

今年度から、私たちの研究グループは体制を拡充して、東アジアの安全保障秩序の研究班として出発しました。上記2名に加え、さらに学外から林載桓先生(青山学院)、湯澤武先生(法政)を迎えて、相当に強力なラインナップです。

7月にはロシアのアジア太平洋政策について、とても注目されている研究書の著者をお招きしての公開講演会を実施する予定です。詳しくはまたWebにて。

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